茨城在住のギタリスト谷島崇徳です。くだらないローカルネタが中心かも。たまに音楽やギターについてマジメなことも書くかも。気が向いたらチラッとのぞいてね。
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皆さん、突然ですが、ハンマー・オン、プル・オフは知ってますか?
エレキやアコギのかたにはおなじみの言い方で、日本だとハンマリング、プリングですかね

クラシックギターですとそこまでおなじみではないかな?
クラシックギターですと上行スラー、下行スラーがまだ一般的でしょうか。
パンピングナイロンなんかはハンマー・オン、プル・オフとも書いてありますが、これは海外だからかな。

ハンマー・オンは楽譜に「p」、プル・オフは「h」と書きまして、
クラシックギターでもこの言い方や書き方を場合によっては使った方が便利だぞ、という回です。

そもそも、
上行スラー、下行スラーと
ハンマー・オン、プル・オフ
はまったく意味が違います。

前者が音楽的な効果を表しているのに対し、後者はあくまでもギターのテクを表しているからです。

ですので、エレキやアコギのハンマー・オン、プル・オフだけの言い方は、
それがどのような音楽的効果を狙ったものなのかが分かりにくくなるという欠点があります。
ハンマー・オンは使っているけどスラーになってないなんてこともしばしば。

それに対して、上行スラー、下行スラーは良い様な気がしますが、
スラーというのは二つの音を滑らかにつなぐのに対して、ハンマー・オン、プル・オフというテクは1本指にかかっている言葉(1-3指でスラーするとしたら3の方がハンマー・オン)なので、
テクニック自体を誤解されかねないという欠点があります。
スラーの練習は2つの音で、ハンマリング練習だったら一本指で叩く練習になります。

また、スラーはかならず ハンマー・オン、プル・オフを使うわけでもないし、場合によっては逆になることもなくはないです。
さらに、最近の曲ですと、スラーじゃないところでの ハンマー・オン、プル・オフなんかも見られますね。

そんな時に便利なのが ハンマー・オン、プル・オフという言葉とh、pの表記です。
「あ、ここはプリングじゃないんだな~」
「ここはハンマリングで出して」
「念のため書いておくね」
ってな感じでとっても便利なので、もっとクラシックギターでも積極的に使っていった方がいいんじゃないかなと思いました。
皆さんも是非!
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【2012/08/21 02:47】 | ちょっとマジメな音楽の話
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9月1日(土)Giverny Salon
      
 
料金 :\1,500 (飲み物付き 要予約)
場所 :Acoustic Life  (ひたちなか市馬渡)
    TEL: 080-6524-2206
    FAX: 029-274-2982
     メール acousticlife@ijsnet.ne.jp


10:00-11:30 愛好家の自由演奏会 休憩(ティータイム)
11:30-12:30 Duo Felice コンサート


Duo Feliceのプログラム&解説

・はかなき幻影 
・Dream child  (佐藤弘和)
ー東京ギターカルテットのメンバーであり、作編曲の方でも精力的に活動している佐藤弘和氏のギターとピアノのためのオリジナル作品。
氏の作風は、親しみやすいメロディーと後期ロマン~印象派和声のお洒落な響きが特徴です。

・Fanatasia (Tedesco) 
ーイタリアの作曲家テデスコはギターための独奏曲や協奏曲を沢山残しており、愛好家の方にはおなじみの作曲家だと思います。
ギター独奏曲というのは楽器の機能上様々な制約があり、ギターを弾かない作曲家には特に作りにくいものですが、
アンサンブル物になると比較的腕を振るいやすくなります。
このFanatasiaもテデスコのさすがの作曲技法が光る緻密なアンサンブル作品で、
楽器の取り合わせから演奏機会は多くありませんが、間違いなく代表曲と言えるでしょう。

・バラの組曲~1、2楽章 (壷井一歩)
ー現在注目を集めている人気作曲家である壷井一歩氏はギター作品も多数書いており、その作品は海外でも人気があります。
そんな氏の初のギターとピアノの委嘱作品です。
厳選された清楚な響きがシンプルですが大変美しく、2台の減衰楽器の魅力を引き出しています。

・ジュリアーニの小品
・モシェレスの小品
・Grand duo concertant ~1楽章 (Moschles) 
ーモシェレスは現在のチェコ出身のピアニスト、ピアノ教師で、24の練習曲で知られています。
ウェーバー、サリエリに学び、当時はフンメルと並ぶ大家でした。
メンデルスゾーンの先生としても有名です。
Grand duo concertantはジュリアーニとの共作でありますが、
ジュリアーニについてはギターファンにはお馴染みすぎて解説は必要ないかと思います。
作品の方は、ギターとピアノというマニアックな編成な上に全楽章演奏すると30分近いこともあり、演奏も録音もかなり少ない曲です。
しかしながら、内容的には技巧的にも音楽的にも大変充実しており、隠れた名曲です。
全楽章だとちょっとアレですが、抜粋でもっと弾かれても良い作品だと思います。


皆さんいらしてくださいね~

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【2012/08/09 02:32】 | ギターの話
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