茨城在住のギタリスト谷島崇徳です。くだらないローカルネタが中心かも。たまに音楽やギターについてマジメなことも書くかも。気が向いたらチラッとのぞいてね。
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クラシック音楽は絵とか建築とかと一緒で、古典とかバロックとか時代様式が色々ありますよね。
なので、クラシックの演奏家はそれぞれの時代をそれらしく弾くために一通り(大体バロックから近現代までか)勉強するわけです。

が、そうは言ってもやっぱり向き不向きというか得意不得意はあるよね(^。^;)。

様式を弾き分けるポイントとしても、演奏家の個性としても大事なのが、
フレージングと音色でしょうか。

フレージングについては、基本的なフレージングが出来ていることを前提に、
デュナーミクの幅をどれだけとるかとか、ゆらし方とか、レガート気味なのかノンレガート気味なのかとかのアーティキュレーション的なところとかが違います。

例えば、ギターでいうとセゴビアなんかは、今の標準的な解釈からするとちょっとやりすぎな曲もありますが、基本的には正しいフレージングで弾いているのです。
フレージングの基本なしでためる所だけとかコピると変になります。


音色については、単純に音の鳴らし方もありますが、これはフレージングとも関係してますので、まとめて音ってことで話ます。

音は時代だけでなく作曲家によっても求められるものが違います。
まあもちろんその音が合っているかどうかということで、違うからといって何か祟られたりするわけではありませんが(やたら書き込みが多い作曲家などは、それだけ作品へのこだわりもハンパないので注意が必要かもしれません(゚∀゚))

例えば、同じ古典でもモーツァルトとベートーベンでは大分求められる音が違いますし、
ロマン派で同じピアニストでもショパンとリストは違います。

各作曲家自分の音をもっているように、演奏家ももっています。
この音というのは音色のことではなく、好みというか美意識のようなものでしょうか。
結局作曲家にしろ演奏家にしろ、自分の感性にしたがって色々なものを選択していっていますし、
それが個性につながってきますので、遠い感性の曲は難しいということになります。

例えば、ドビュッシーの曲でffがでてきたとします。
これをベートーベンのffで弾いてしまってはアウトですが、ショパンあたりはまだセーフなわけですね。

そんな感じで、対照的な作曲家をそれらしい音で弾きわけるのは、もはや弾き方を変えるというより感性を変えるようなものなので、とっても大変です。
音が多少割れてもいいからガッツリ出すぜ!な人は、フランス系の繊細な演奏は我慢できず、
音がにごるのが嫌いな人は、ガッツリ曲でも一歩手前で引いてしまったりとかします。

それが出来る人もいるのでしょうが、確固たる自分の音があると逆に厳しそう。
ですので、だいたいはそこまでは変えないで弾いています。
ミケランジェリのベートーベンは「らしい音」ではないけど、それはそれで面白いかってな感じですね。

皆さんも色んな曲を弾いたり聴いたりして、自分の音楽を探してみましょう!ヽ(^o^)丿
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【2012/12/27 02:01】 | ちょっとマジメな音楽の話
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ども、前々から弾いているアストゥリアスの自編楽譜を出版しました。

こちらから購入できます→Music Bells


プチ解説↓

ギターのレパートリーとしておなじみのアルベニス作曲アストゥリアス。
この曲は原曲のピアノ版も比較的演奏機会が多い作品ですが、ギターでは後期ロマン派的な原曲とはだいぶ違ったアプローチをするケースが多いようです。

音的にかなり原曲に忠実な編曲もありますが、
この編曲はギターの良さを極力残しつつも、音楽的に原曲に近づける方向を目指しました。
強弱や演奏指示は、ギターでは変えた方が良さそうな箇所も多々ありますが、大体はそのままにしてあります。
(冒頭からのスタッカートは元々ギター的な効果を狙ったのでしょうから省いてあります)
ですのでピアノ版を参考にしたいという方にもオススメです。

技術的には、簡単に感じるところもあると思いますが、中間部は音をつなぐのがちょっと難しめになってます。

いつもとちょっと違うアストゥリアスを弾きたい方。
ギターも良いんだけどピアノ版も好きだって方。
解釈に迷っている方。
いい感じの編曲をお探しの方。

是非お試しください!

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【2012/12/22 11:24】 | 宣伝させて下さい
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以前、現在の京成の近くにあった楽器屋さんCLAPが大工町に復活しました!
場所は水戸駅から大工町の交差点を通り越してちょっと行った左側です。



今度は駐車場もあって便利になりました!




何を隠そうこのクラップは私が初めてギターを購入したお店なのです。
私の原点という感じですかね。
お店は以前もそんなに広くなかったですが、マニアックな品揃えと、大型楽器屋とは違うゆるい雰囲気がいい感じです。
そんな良さはそのままに復活してましたo(^-^)o

中はこんな感じ

ちなみに棚とかカウンターは全部手作りだそうです(゚o゚;)

マーティンがいい雰囲気出してます。




フェンダー系がいっぱいありました。
アンプもいい感じ。今度弾きに行こう。




リペア系も復活!
リペア担当の加藤さんにはtwo-five時代からちょこちょこギターを見てもらってたので、再開してくれて助かります。
とても上手で丁寧な仕事で、本格的な改造もOKなのでオススメです(^_^)ノ



これからさらに品揃えなどなど充実させていくそうです。
楽しみですね(^-^)

【2012/12/13 20:22】 | 未分類
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12/16(日)ギター文化館でクリスマスコンサートやります。
13:30開場
14:00開演
¥1000

です。

出演は
大島直
谷島崇徳
谷島あかね
おがわゆみこ
高野行進

プログラムは、

ソロ
聖母の御子・・・私
澄み切った空

クリスマスの歌・・・大島さん
アランブラの思い出

戦場のメリークリスマス・・・よめ
ラ・カンパネラ

テイクファイブ他・・・高野さん

サライ・・・小川さんと高野さん
さくら
遠くへ行きたい

デュオ
三千院・・・私と大島さん

I love you・・・小川さんとよめ

バラの組曲~ニュードーン・・・うちのデュオ

ふるさと他・・・大島さん、高野さん、私のトリオ

カーニバルの朝・・・オカリナ、ギター×3


てな感じで盛りだくさんなプログラムです。
皆さん来てくださいね!

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【2012/12/12 10:59】 | 宣伝させて下さい
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