茨城在住のギタリスト谷島崇徳です。くだらないローカルネタが中心かも。たまに音楽やギターについてマジメなことも書くかも。気が向いたらチラッとのぞいてね。
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楽器をやっている方は、脱力(リラックス)について聞いたことがあるかと思います。

脱力(リラックス) が商品だったらとっくにAmazonで購入しちゃってるくらい耳タコな方も少なくないのでは?

また、実践する難しさを体感している方もけっこういらっしゃるんじゃないかな、と思いちらっと脱力について書いてみようと思いました。

脱力というのは、ざっくり言うと余計な力(力み)を無くすということで、音楽以外でもスポーツや武術などの体を使う系では古くから研究されているものです。

まあ、みんなすぐにできるものなら研究しないし、本なんかでアツく語ることもないですよね。

高性能コンピューターをポケットに携帯できる時代、なのにまだアトムやドラえもんのような動きのロボットはまだいません。
ぱっと見シンプルなアクションでも、体の仕組みはけっこう複雑なのが人間です。
それを洗練させていくようなものなので、そりゃ難しいよって。

といっても、スポーツでも慣れてくるとだんだん力まなくなってくるなんてことがあるように、
実は自然にやっていたりするので大丈夫です。

では、脱力を意識して練習されている方に是非覚えておいてほしいこと、いってみましょう。


1.バランス

脱力は、結局はバランスです。
どこかの力を完全に抜こうとしたり、またどこかの力だけを使おうとしたりすると、別な箇所に負担がかかり過ぎることがありますので注意しましょう。

筋力0で弾けるなら、そもそも手を使わずに弾くことも可能でしょう。


2.マニュアル操作しない

人には複雑な動きを実現するためのOSがすでに搭載されています。
アレクサンダーテクニーク的な発想でいくと、それを邪魔しないことが「脱力」ということになるでしょう。

特定の筋肉や関節をマニュアルコントロールしようとするのは、ガンダムをマニュアル操作するようなものです。
コーディネーターなら可能かもしれませんが・・・
人型ロボットのものとは思えないガンダムの簡素なコクピットを思い出してください。


3.することとしないこと

指先に力を入れると体のどこかの力が抜けたり、
逆に体のどこかの力を抜いたら指先に力が入るようになったり、
というようなことがあるものです。

精神的なものも含め、体全体ピタゴラスイッチしてますので、
力の抜き方ばかりではなく入れ方も工夫しましょう。

やる気がなさすぎるとグニャグニャですけど、ありすぎても空回りしたりしますよね。
何事にも適量というのがありそうです。


4.感覚とアクション

実際のアクションと、それをやる感覚は時として一致しないことがあります。

よくある「手を丸く」というのも、
「丸いつもりで弾いている」のと、「本当に丸い形を作って弾く」のは大きく違います。

ついでに「あの人だいぶ丸くなったよね」も体型のことでないことの方が多いと思います。

同様に「力を使わない」のと「力を使っている感覚がない」のも違います。
自分がほとんど力を入れていないからといって、「力は必要ない」と言ってしまうと誤解を生むことも。

ブルース・リー 「水になれ、友よ!」

「・・・で、できません!」

真に受けないようにしましょう。


5.フレージングやリズムとの関係

スポーツや武術もリズムやタイミングが大事ですが、音楽はもっと大事です。 
リズムやフレージングなどの音楽的な流れとテクニックは連動していますので、あまり切り離さないで練習することをオススメします。

特にロボット的なメカニック練習はロボットのように固まるおそれがありますので、注意が必要です。
同じロボットでもドラえもんやコロ助あたりはロボット離れしてるからセーフ?


いかがでしたでしょうか?

これらのことは脱力に限らずテクニック全般に言えることかもしれません。

基本的には自由でなんでもありなので、見聞きすることはあくまでもヒントと思って、
自分にとって一番いいやり方を見つけてくださいね!
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【2015/06/06 01:00】 | ちょっとマジメな音楽の話
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